2007年12月アーカイブ

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いよいよ、2007年も今日でおしまい。
皆様にはこの1年、本当にお世話になりました。
この場をおかりして、御礼申し上げます。
1年の締めくくりには、締めくくりにふさわしいことを書くべきなんでしょうが、それはのちほど、紅白歌合戦の感想なぞをアップしてみたいと思います。
一応主婦、の私としては、年末はいろいろと忙しいはずなのですが、あれもこれも、ほったらかして、年賀状印刷もまだ仕上がっていないというのに、今こうして、部屋に閉じこもっております。
「仕事が忙しいから」と、それはいいわけ。
実は、年末から虜になってしまっているモノがあるのです。
ゲームやお酒じゃござりません。
本です。
『ハゲタカ』
NHKドラマでも話題になりましたから、ご存じの方も多いでしょうし、いまごろー、と笑われそうですが、おもしろすぎますよ、この本。
実は、最近、私、個人再生、とか、事業再生関連の方々のチームに入れていただき、webや本でのPR部門を担当しています。それまで、全くちんぷんかんぷんだったこの分野なんですが、最近では具体的にみえてきちゃうんですね、そうなるともう、私も本の中の登場人物のような気分です。
当然、テレビとは内容が違いますから、まだのかたはぜひぜひ、お読みください。
長編ですから、結構時間はかかりますが。
講談社文庫「ハゲタカ」上下
真山 仁
さて、昨日は年末の買い出しに、魚の棚に行きました。
すごくにぎわっていましたよ。
写真は、あかしやきやさんの前に並べられていた「ゆでだこ」。
出番待ちーというところでしょうか。
昔は、魚の棚も年末風景と言うことで、テレビ取材が必ずあったようです。
「ゆくとし、くるとし」では、天文科学館の標準時が映し出されていたそうですし、ま、そういうこともなく、おちついた年末でありました。
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では、年賀状印刷にとりかかります。
みなさま、よいおとしを。
来年もみなさまにとって良い年でありますように。

☆今日のニュースランキング1位は、またしても橋下弁護士。

橋下氏“誤算”? 公明が「推薦」やめ「支持」決定 大阪府知事選
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071226/lcl0712261400004-n1.htm

その理由について、「橋下氏のテレビでの過激発言や知事選に「出ない」から「出る」へと前言撤回した問題で異論が相次ぎ、」とある。

どんな過激発言をしたのかなーと、Wikipediaをみると、あるわあるわ。結構、言いたい放題。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9

大阪府民じゃないのが、残念ジャー。シゴセンジャー。中崎レンジャー、ナクスンジャー。
かたや倒産寸前の兵庫県。

兵庫県行革案、一部修正へ 福祉の削減は先送り
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000753103.shtml

厳しい財政状況の改善に向け、兵庫県が策定作業を進めている新行革プランで、すでに公表された企画部会案を見直した推進方策案の中身が二十八日、明らかになった。歳出削減策として提示されていた建設事業や福祉関係事業などの一部で、緩和措置や「周知期間」としての先送りなどを盛り込む一方、その財源として法人県民税などの超過課税の充当などを検討事項として挙げている。(11/28 14:44)
「法人県民税」といえば、私たちに身近な、「県民交流広場事業」があります。全県にばらまき予算して無駄遣いするくらいなら、ちゃんと節約しておけば良かったのに、と思うけど、「使わない税金ならとるなよ!」と企業さんからつっこみも入るでしょうし、ほんま、無駄遣いしてると思うわ。
で、結局、行革先送り。
県の行革プランに、神戸新聞の社説は、県民に痛みを押しつける前に、自分らの責任とれ!と主張していた。

行革プラン/過去の検証が欠かせない
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000730957.shtml
 財政危機に直面する兵庫県がきのう、行財政構造改革プランのたたき台となる第一次案を発表した。来年度から二〇一八年度までの十一年間で、県の一般財源で賄う歳出のうち、約七千六百三十億円をカットする内容である。(11/6 09:38)

ほんまにその通りだと思う!
官僚っていうのは、「過去の仕事を失敗と絶対認めない人たち」らしいから、過去の検証なんて絶対にしない。
井戸さんは官僚出身だし、行革は絶対できないな。

兵庫県のホームページを見ると、行革に関してご意見を募集しているのだけれど、意見がまとまる前に修正案とか、先送り案とか出してしまったワケね。

「新行財政構造改革推進方策〔新行革プラン〕(第一次案)」についてのご意見・ご提案の募集について。
http://web.pref.hyogo.jp/pa06/pa06_000000054.html

兵庫県では、本年4月から取り組んできた行財政全般にわたる総点検結果をもとに、県議会の特別委員会における意見や有識者等からなる「行財政構造改革会議」からの提言及び市町、関係団体等の意見を踏まえ、「新行財政構造改革推進方策〔新行革プラン〕(第一次案)」を取りまとめたところです。
今後、県民の皆さんから幅広くご意見をいただくとともに、県議会の特別委員会や「行財政構造改革会議」による審議を踏まえ、平成20年度上半期に最終的な取りまとめを行う予定としています。意見募集は、平成19年11月29日から平成19年12月28日まで(必着)。

この案を作成するに当たって、有識者等からなる「行財政構造改革会議」という会議を何度もやっている。
メンバーは、兵庫県のページによると、下記の通り。
こんなに大勢で、どうやって会議をするのかなあ。
ありゃ、わが市長もメンバーじゃないの。
(といっても、出てるの1回目だけ。2回目欠席、3回目代理。)

へえ、神戸新聞社論説委員長も入ってるやン。
会議録の中で、社説で述べているような鋭い意見はありませんが~。カットされているのかな。


こういう会議を経て、企画案を発表して、あっという間に、修正かけられて、このメンバーの方々は、それに対しておこらないのかなあ。
このたび、増田は市の行政評価委員をさせていただきましたが、そりゃ、大変な時間と労力をかけて、必死で検討しましたから、その内容をほいほいと変えられたら、私だったら許せないけど。

「行財政構造改革会議」
http://web.pref.hyogo.jp/pa06/pa06_000000049.html


     庵 逧 典 章   佐用町長
    井 堂  信 純   公認会計士
     大 野  ゆきお   兵庫県議会議員
     大 森  綏 子   兵庫県看護協会会長
     岡   繁 男   兵庫県建設業協会会長
     岡 部  喜久男   兵庫県PTA協議会会長
     小 川 雅 由   こども環境活動支援協会事務局長兼理事
     開 田   和   兵庫県農業協同組合中央会会長
     加治佐 哲 也   兵庫教育大学教育学部教授
     加 藤 隆 久   神戸芸術文化会議議長
  ○ 加 藤 恵 正   兵庫県立大学経済学部教授
     河 口   紅   NPO法人さんぴぃす理事長
     北 口 寛 人   明石市長
     北 野 美智子   兵庫県連合婦人会会長
     木 南 岩 男   兵庫県商工会連合会会長
     黒 田 勝 彦   神戸市立工業高等専門学校長
     齋 藤    愼   大阪大学大学院経済学研究科教授
     芝 野  照 久   兵庫県議会議員
     高 木 慶 子   聖トマス大学客員教授
     武 田  政 義   兵庫県社会福祉協議会会長
     立 石 幸 雄   兵庫県議会議員
     田 中 康 之   日本青年会議所近畿地区兵庫ブロック協議会副会長
     津 田   泉   子育てサークル よよいの会代表
     中 田 裕美子   元但馬地域ビジョン委員長
     永 吉  一 郎   ㈱神戸デジタルラボ代表取締役社長
     西 門 義 博   兵庫県私学総連合会会長
    花 房 幸 一   兵庫県社会福祉施設経営者協議会会長
     速 水 順一郎   兵庫県青少年団体連絡協議会会長
  ◎ 平 松  一 夫   関西学院大学学長
     藤 澤  福 男   兵庫県連合自治会副会長
     古 河  憲 子   生活協同組合コープこうべ理事
     北 条 勝 利   日本労働組合総連合会兵庫県連合会会長
     増 野  俊 則   神戸新聞社論説委員長
     松 原 一 郎   関西大学社会学部教授
     水 越 浩 士   兵庫県商工会議所連合会会頭
     山 田 正 男   兵庫県老人クラブ連合会会長
     山 中 弘 光   兵庫県医師会副会長
     寄 川 靖 宏   しそう観光協会会長
     フリッツ・レオンハート   学校法人マリスト国際学校理事長

◎座長、○座長代理
                                (五十音順)

今日も、これだけ書いておきたい。
 
首相、薬害C型肝炎原告団に謝罪「心からお詫び」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071225/plc0712252100011-n1.htm

週末のテレビで、「福田さん、決断力がない、リーダーシップがない、がっかり」といった論調でぼろかすでしたもんね。
やっと、お詫び。
遅いなあ。

それにしても、ニッポンの司法って、「あとは、政治におまかせ~」って、意外とこれまたあんまり力がないのね、と思った。

福田さんの「変わり身」の理由は何だろう。

おそれおおくも推測するに、12月20日の天皇陛下の記者会見かなと。

過去を振り返り,公害によって健康の被害を受けた人々のことを考えるとき,当時はこのような問題に対する安全の問題が国民の間に十分に理解されず,被害者を苦しめてきたことが思い起こされます。多くの国民にこのような事態が少しでも早く知らされていたならば,被害を受けないで済んだ人も多かったのではないかと返す返すも残念に思っています。  近年,生活の安全性に関し,国民が深い関心を抱くようになったことが,耐震構造の不備なども含め,安全性への危険を明らかにする上に寄与したことと思います。国民の安全を守るため,関係者の努力を望むことはもちろんのこと,国民全体がこの問題に関心を持ち,皆の協力の中で安心して生活を営むことができるよう願っています。
 
今日は、ここまで。
締切遅れています。

私が日本酒に興味を持ちだしたのはいつからだろう、とふりかえる。 社会人1年目、酒好きの上司が、これまた日本酒がとびきり好きだったことがきっかけだったように思う。

そのころの仕事といえば、残業につぐ残業。 編集の仕事ですから、月100時間とかが当たり前だったような。 それでも、そこから一同、夜のまちに繰り出す。 毎夜毎夜、繰り出す。

30分あれば、新大阪駅前の屋台。屋台のおっちゃんや、隣に座ったお客さんから、コップ酒の飲み方を教えてもらった。 ふところが温かいときは、寿司店。 「はじめは、白いさかなから頼むもんやで」と、なぜか店主のきつい指導を受けながらいただいた。 役員さんとは、新地のクラブ。 クラブのママたちは、社会や経済のことにこれほど詳しいのかと、おそれいったものだ。 (ちなみに、高級クラブから、うちにこない?と誘われた事があります=自慢)

三次会ぐらいで、きまって行くおねえ系のスナックでは、「あんたなんか、きらいよン」とかつっこまれ、朝まで飲んで、そのまま、新幹線で東京出張なんてこともあった。

「結婚で退社する」とあいさつに行った飲み屋のがんこおやじは、「結ぶ」という本をくれた。 いろいろな結び方が紹介されているのだが、いまだに、その本をくれた理由が分からない。今も、私の机の上にある。

いろんなモノを食べて、いろんなモノを飲んで。酔いが回ると、いつも上司の日本酒うんちくが始まる。 「また、はじまったでー」とか、周囲に無視されながら、それでも、そのときの話は社会人まもない私には、興味をそそられる日本文化だった。

今思うと、結局、飲み屋さんを通じて教えてもらったことが、今の私の仕事にもっとも役立っているから不思議。 これこそOJTだわ。

というわけで、先週は、神戸取材だった。 しかも、「灘の酒蔵めぐり」。どの公開蔵も試飲有り、利き酒有りで、こんな幸せな取材はない。 日本酒の奥深さも味わったし、いろんな人とも出会えたし、この時期ならではの、くらだし生酒をいただけたし、、、この続きはまた後日。

すみません、年末にかけて超いそがしく、ブログをまとめている余裕すらありません。
子どもに言わせると、「忙しいを理由にする前に、自分の段取りの悪さを反省しなさい!」ということなのらしいのですが、(どこで、そんなことばをおぼえてきたんや!)、とにかく、段取りの悪い私ゆえ、ちょっとお休み中。
 
でも、この記事だけはビックリしたので、書きます。
 
NHK会長、福地氏で最終調整 アサヒビール相談役
http://www.asahi.com/business/update/1220/TKY200712200372.html
 
来年1月に任期満了となるNHK会長人事について、NHK経営委員会の古森重隆委員長(富士フイルムホールディングス社長)は20日、アサヒビール相談役の福地茂雄氏(73)を後任候補として25日の経営委員会にはかる方向で最終調整に入った。選出されれば20年ぶりの外部登用となる。
 
なにがビックリって!
名前の挙がっている「福地さん」、大阪・茨高時代のクラスメートのお父さん。
「福地君の、おとうさんやん」
とまあ。
福地君も、昔からかしこくて、男前で、今は、ビジネスの世界で大活躍。
 
父上は、わが父親とほぼ同い年。
わが父も、まあ、現役時代は結構バリバリだったのだけれど、とっくに引退。
毎日緑色のキャップをかぶり、スクールガードで子どもたちの見守りが一番の生きがいの日々。
近所の小学校にボランティアででかけていって、こどもたちから「先生」と呼ばれたのがうれしい、と私の携帯にまでわざわざ、電話を掛けてくる、そんな日常。
 
かたや、、、
 
子どもの行く末を暗示しているなあ。。。

みなさんは、「オストメイト」という言葉を聞いたことがありますか。 大腸や膀胱などの病気治療のため外科手術により、人工肛門や人工膀胱(ストーマ)となった人のことを言うのですが、パウチに貯めた排泄物や、ストーマーを洗わなければならないため、一般のトイレではなく、対応型のトイレが必要になるのです。 一般的に、車いす対応型トイレというのは、私たちもよく知っていますが、「オストメイト」と聞いて、ピンと来る人はまだわずかでしょう。外見上は、分からないと言うことも、理解が深まらない理由かも知れません。

数年前、以前の職場、ミニコミ紙の編集室にその方がこられて、説明を受けるまでは、私も、その一人でした。 その人は、日本オストミー協会兵庫県センターの藤井さん。 数年前に病気が原因で、オストメイトに。 スーツをばりっと着こなした紳士で、外見上は全く分かりません。 初めてうかがう事で、よく理解できなかった私に、丁寧に分かりやすく、現状を教えてくださいました。 その誠実なお人柄以上に、私の心にズンときたのは、明石とその周辺のオストメイト対応型トイレを、実際に歩いて、どこにあるのか、具体的にその施設の、どの場所にあるのかを調べていらっしゃるという一覧の文書を見せていただいたときでした。

自分がこの障害を持って、自分にできることは何かを考え、ほかの人たちが家に閉じこもることなく、安心して外出できる手助けをしたいと歩いて調べている、そのことを知ったとき、私も少しでもお手伝いができたらと思ったものでした。 早速、当時のミニコミあかしのホームページにオストメイト情報ページを作成し、藤井さんが調べておられた一覧表を掲載。ミニコミ紙でも、情報提供をとよびかけました。webでは、「オストメイト」と検索すれば、ミニコミのwebページがトップに表示されるほど、多くの方に見ていただいていたようです、

その後、私は退職し、webページも閉鎖。何が、心残りかと言えば、「オストメイト」情報を閲覧できない状態になっていたことでした。 本日、藤井さんから嬉しいメールを頂きました。  この度、明石高専大塚研究室の生徒さんが作っている

  UD あかし・みんなのトイレ   http://udakashi.web.fc2.com/#

に掲載してもらいましたので、お知らせいたします。

というもの。 さらに、

 私が調べたものだけでも県内320ヵ所に達し、今まではどこへ出掛けるのにも装具を入れたバッグが手放せませんでしたが、明石市内へ出掛けるときには手ぶらで外出しています。 と。

すごいと思いませんか。 こういう、普通の市民の方の行動と、それを支える若者。 明石って、いい町ですね。 年末に、温かい気持ちになりました。

今朝は久しぶりの良い天気。 昨日は、大阪で仕事。帰りが10時と遅かったモノで、忘年会のサラリーマンがおおい、おおい。「こっちは、しらふなんじゃい」と、一句。

よっぱらい、うるさい大阪 夜10時。

そのまんまやん。 さて、今日はお天気がいいので、本職:scenario writerで書いてみました。

テレビの学園モノや、漫画なんかで良くある話です。

舞台は有名私立高校。みんな、頭が良く、生活態度もよい、、と思っているとさにあらず。 先生受けはいいのに、実は、裏でむちゃくちゃ陰湿なことをするワル生徒がいる。 しかし、被害者は名乗りでない。 あとの、復讐がこわいから。 教師陣も見て見ぬふり。 実は、生徒のバックが大物で・・・。

生徒のバックとは、親。 父親が大物で、この私立高校には、多額の寄付をしているし、なにより、理事長選挙では、大いに力を発揮した。理事長は、この父親に頭が上がらないのだ。

ね、良くあるストーリーですよね。 よくありすぎ。ベタすぎてごめんなさい。 さらにベタなストーリーは続きます。

こんな腐った学校にも、正義感の強い先生がいます。 その先生は、「おかしいことは、おかしい」と、当たり前のことを、生徒に言います。 「おまえ、誰にいってんだよ。いいのかあ? おまえなんか、明日とばしてやるよ」 なんて、くそガキが言い放ちます。

「何をいってんのよ。」(たいがい、正義感の強い先生は女性)と、周囲の教頭や理事長、保護者にも、「現実をみてください!」と懸命に訴えます。 周囲の教師陣は、「ばっかじゃねえの。ほっときゃいいのに」という目で遠くからようすを探っています。

結果は、、、 おきまりのコース。 翌日、正義のこの女先生は、どっかにとばされます。 校門を後に出て行く先生。 後ろ姿に、「ばーか」とかいう、悪ガキ。

実は、さらにドラマの場合は、展開し、正義感の強い生徒とかが立ち上がり、結局は大物の父親や理事長とかが、汚職とかで逮捕されて、芋づる式に悪さが出てきて、学校に平穏がやってくる。「正義は勝つ」ドラマですね。

現実はどうなんかなあ。 結局、正義は勝たないなあ。

このドラマの場合、大物の父親や理事長が、人格者だったら、何の問題も起きないんですよね。(つまり、ドラマにならない) 理事長に、「理事長選挙ではお世話になりました。つきましては、我が校の教育名誉委員になってください」とか、すり寄られても、「何をおっしゃっているんですか。そんなつもりで応援したのではありませんよ」というのが大物たるもの。 また、大物が、「オマエみたいなちんぴら教師、明日とばしてやる」と、理事長のもとへ怒鳴り込んできても、「それとこれとは関係ございません。優秀な教師ですから。」と、突っぱねればいい。それが、長たるもの。 ところがどっこい、世の中はそうはならないもので、見事にベタな(金にならない)シナリオ通りというのがおちで。ちゃんちゃん。 さて今朝のニュースから。

壊れてる?無責任首相が“公約忘れた” http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/12/14/04.html

年金記録不備問題に対して、首相は記者の質問に対して、「公約でいったかなあ、よくおぼえていないんですよねえ」とも発言。いやはや。ニッポンのオヤジがそんなこと言ったら、全国のこどもたちも真似するよー。 「議会での○○発言はその後どうなったんですか」なんていう追求にも、「いいましたかね。よく覚えていないんですよ」

「周年記念行事での、○○つくります」発言も、「言いましたかねえ。良く覚えていないんですよ」なんてね。 よい子の皆さんは、真似をしないでね。

楽しいニュースにいきましょう。

高校生諸君!テスト80点以上でコロッケ2個 岐阜 http://news.goo.ne.jp/topstories/region/ 20071214/b2651e11330a860ef80939f69a7a17fb.html

岐阜県御嵩町のコロッケ店「ユタカ店」が、80点以上の答案1枚でコロッケ2個を贈呈するサービスをして、話題になっている、というもの。 実はこれと似たことは、わが明石市人丸町のコロッケやさん「かわいさん」でもしてるんですよ。

「かわいさんちの手作りコロッケ」 http://akashijournal.jpn.org/croquette/index.html

「お客様の声」の中に、こんなコメントがあります。 「僕は、部活の帰りにちょくちょくきます。かわいのおばさんは、僕が小学生の時からのつきあい。テストで100点を取ったらコロッケをただでもらえるという約束なんだけど、まだ、あかんねん。」

かわいさんによると、これまで、まだ一人しか該当者がいないそうですよ。 子午線のまち・明石市人丸で店をかまえて50年。 幼稚園→小学生→中学生→高校生→社会人と、子どもたちの成長を見守り、結婚して里帰りの時にファミリーで買いに来られる方も多いそうですよ。 こういう、お店がたくさんあることがまた、安全で住みやすい町なんでしょう。

さ、金曜日。今日も忙しい。

大阪府知事選に出馬表明した橋下弁護士によると、「今月3日に自民党の古賀誠・選挙対策委員長と堺屋太一氏と東京で会い、知事選への立候補の意欲を伝えた。」とある。 http://www.asahi.com/politics/update/1212/OSK200712120043.html?ref=goo

太田房江知事 無念の出馬断念は、同じ3日。 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071203/lcl0712031140000-n1.htm 来年1月10日告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、3選を目指していた現職の太田房江知事(56)が3日、緊急記者会見し、「今の状況では出馬は不可能」と述べ、出馬を断念する意向を明らかにした。

こういう記事は、ライター増田には、結構おもしろくて、裏で、どんな政治やりとりがあったのかなあ、と想像しませんか。 太田知事と、橋下弁護士の時間的流れは、どうなっているのかなあ。どちらが先なんだろう。

ところで、昨日、K&Aさんにコメントをいただき、わたくしは、「民主党、勝つ気があるのか、熊谷氏擁立で」とコメントいたしましたが、昨日の、橋下氏の出馬表明会見を聞いて、撤回します。

大阪府知事のvisionが「子どもが笑うまち大阪」ではね。だめだわ。vision、政策がありませんと白状しているようなもの。 そもそも私は、こどもにやさしいまち」とか、子どもネタをもってくる政治家を評価しない。だれも、NOといえない「子ども」をダシにつかっているだけじゃないの。 「子どもが笑う」なんて、当たり前の施策じゃん。

それと、「紳助さんに、後押しされた」とか、「たかじんさんに、今しかないといわれた」なんて、そんな裏話、いっちゃっていいの? 人に言われたから、決めました、なんて、あほらしい。おとなの言うことやない。 そっりゃね、「出馬しようと思ってますねん」と相談されたら、誰だって、「ええんちゃうん、やったら」というのはあたりまえ。 その人のことを真剣に考えてあげていたら、「番組のこと、どうするの」とか、答えると思うけど。 あんまり、真剣に考えてもらっていない証拠。会見で名前を出された人たちは迷惑だと思う。 これからも、裏話をぺらぺら、しゃべってしまいそうだしね。

さて、民主党が出馬を打診していると言われる、大阪大大学院工学研究科教授の熊谷貞俊氏。

橋下氏と激突? 熊谷氏はこんな人 大阪府知事選 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071212/lcl0712122129015-n1.htm

「中小企業の集積する東大阪を始め、大阪には技術力のキラリと光る企業がたくさんある。企業側が求めているものをくみ取る施策が必要だ」と将来のビジョンを示した。

そう。大阪の強みは、中小企業のキラリと光る技術。 これを、自由な発想で、生かす、そんな施策こそ、一番求められるところでしょう。 教え子にも当然、各界の有力者も多いことでしょうし、おもしろい戦いになりそう。

これはこぼれ話ですが、司法試験合格後に法曹資格を得るために必要な研修があり、これを司法修習生と言うらしいですが、橋下弁護士と、「だからあなたも生きぬいて」の大平光代弁護士は同期。大平弁護士は、元大阪市助役です。 雑談ついでに、この司法修習生同期には、わが明石市の若き弁護士・泉房穂さんもいたのだそうです。泉先生は元国会議員で、議員立法を立て続けに出された経歴の持ち主。世の中、つながっていますねえ。

つながりついでに、勝手なことをいわせていただくなら、次の兵庫県知事は住田裕子弁護士がいい。経歴は、申し分ないんだけどなあ。

 

これしかない!今年の漢字はずばり「偽」

2007年の世相を表す「今年の漢字」に「偽」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で12日、森清範貫主が縦1・5メートル、横1・3メートルの特大和紙に揮毫(きごう)した。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20071212i207-yol.html

しまった!今日だったのね。今年の漢字の発表は。
今年は「偽」しかないね、と早くから予想していたのは、わが娘(高3)。
ブログで発表しとくよ、、と約束していたのをすっかり忘れておりました。
・・・・
あとのまつり、だわな。

今日も雨模様。
やる気が出ないなあ。
 

昨日も雨。それも寒い雨。
こういう日は、ゴミ収集遅いね。
うちなんか、通常なら8:30コースなのに、昨日は午後2時。
人手が足りなかったのかな。
パッカー車が来るまでまって、今日の収集の職員は応援部隊かなあ~と確認したかったのだけれど・・・
まあ、そんなことしても、仕方がないか。(いえ、そんなことはない。公金だからね)

さて、今日の仰天ニュースはこれ。
橋下弁護士の大阪府知事選出馬。

橋下弁護士・大阪府知事選に出馬 あす会見

大阪府の太田房江知事(56)が「政治とカネ」の問題で3選出馬を断念した来年1月10日告示、同27日投開票の府知事選で、弁護士でタレント活動も行う橋下徹氏(38)が11日、立候補を決めた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/071211/lcl0712111726006-n1.htm

先日まで「根も葉もない」と、否定していたのに。こりゃまた、政治の世界は分かりませんな。
ここにきて、民主も候補が挙がっていないし、橋下さんも勝てる!とふんだのかもしれない。
こうなりゃ、対立候補は、「チームたかじん」の中からたてて、偽装なしのガチンコ勝負に出て欲しい。シンボウさん、カツヤさん、、、

さあさあ、どうすんの? 民主。いまさら相乗りはないでしょうから、ここは、元鳥取県改革派知事の片山 善博さんの出番かなあ。
大阪の風は、どこに吹くのでしょう。

 

神戸刑務所が偽装請負 栄養士らに直接業務を命令
 神戸刑務所(明石市)が業務委託契約を結んだ請負会社の従業員に直接、指示・命令する偽装請負をしていたとして、兵庫労働局が是正指導していたことが十日、分かった。二〇〇六年度の委託契約書で、偽装請負を容認する表現があったことも明らかになっており、刑務所側は「法の執行機関として指導を受けたのは残念。早急に改善する」としている。(中部 剛)

本日の神戸新聞、トップニュースはこれ。
神戸刑務所というのは、「神戸」と名が付いていますが、所在地は明石市大久保。地元では、刑務所製品を安価で売る「矯正展」などがおこなわれ、とても身近な存在でもあります。

ま、以前にも、神戸刑務所は、刑務所製品といいながら、既製品も紛れているじゃないか、とか、所長がほにゃらら~という事件があったり、ほかにも、受刑者同士がけんかした、とか、全国ニュースにはならないもののの、結構、ニュースは提供しているようです。

で、今日のトップ記事。
昨日のネットニュースでは流れていなかったなあとおもいつつ、今朝からネット検索してみても、どうやら、神戸新聞一社掲載のようです。
でも、普通、独占記事なら、「…と、神戸新聞の調べでわかった」とか、書きそうなんですが、ここのリードには、「兵庫労働局が是正指導していたことが十日、分かった。」とあります。

普通はこんなこと、どうでもいいのかも知れませんが、ちょいと気になり、再び検索。
検索ワードを「神戸刑務所 偽装請負」といれます。

するとビックリ。
「偽装請負」を告発するwebがたくさん出てきます。現在係争中の松下プラズマディスプレイ社 偽装請負事件も記憶に新しいところ。
神戸刑務所の偽装請負も、かなり前から、問題になっていたことが分かります。
神戸新聞さんも、さすがに、「神戸新聞の調べでわかった」とは書けなかったのかな。

ちょっとした疑問からネットで調べることにより、実は根の深い「神戸刑務所 偽装請負」問題など、こういうことが瞬時にわかるのも、ネットの力です。

今世の中では、「偽装」がおおはやりです。
というより、これまで当たり前のように隠しおおせた「偽装」が、市民がネットという情報伝達手段をもったことで、いとも簡単にばれてしまうと言うことですね。

先日の住田弁護士の講演会でも書きましたが、時代はまさに、「お天道様が見ている。誠実に生きろ」なんですね。
ちなみに、これと同じ事を以前も、ほかの方からうかがったことがあります。
神戸国際高校が甲子園に出場したときのこと。
エースが明石市出身だったこともあり、監督さんに取材にうかがったのですが、監督さんから選手たちに言いたいことは何ですか。という私の質問に、「お天道様が見ているです」と。

つまり、日ごろの練習や、生活態度は、監督の自分をだませても、お天道様はだませない、ということ。
決して、スポーツエリート街道を歩んできたわけではない監督さんならではの重みのある言葉だとうかがったものです。

さて、きょうは雨。
こういう日は、なかなか元気が出ないのですが、がんばって、今日も一日全力疾走です。

「子どもに携帯電話を買ってやるべきか否か」
親にとっては悩ましい問題です。
塾や習い事に行き出せば、連絡を取り合うのにとても便利な道具ですし、最近では、安全対策にと持たせる親も多いでしょう。
便利なツールである一方で、高い請求金額に驚かされたり、子どもが犯罪に巻き込まれたり、いじめの原因になったりと、これまた、大きな社会問題になっています。
学校ではほとんどが、持ち込み禁止。
授業中にアラームとか、呼び出し音が鳴ったことが先生にばれようものなら、ケイタイ没収、職員室呼び出し、反省文提出と、みっちりしかられます。明石の場合は、ですが。
ケイタイは、電話機能に加えて、インターネット機能(メール、web閲覧)ができる点が、その辺のマナーなんぞはまったく持ち合わせていない子どもが自由自在につかうところで、問題がややっこしくなっているんですね。
この問題に関しては、ねちずん村 村長で、群馬大学社会情報学部の下田博次教授が早くから、警鐘を鳴らし、具体的な解決に向けた取り組みをされています。
http://www.netizenv.org/top.htm
明石にも来られたことがあり、講演会だけでなく、親向け、子ども向けのワークショップなどを絡めた充実した取り組みをしていただいたことがあります。
そのときに、おっしゃっていたのが、アメリカで、全学校にインターネットをという政策がとられたとき、親は、「とんでもない。のばなしで、インターネット環境を子どもに与えることができない」と、規制や制度などをまず整える活動に取り組んだのだそうです。
その時アメリカにいて、その運動を間近に見てきた教授が、日本ではいとも簡単に、ネット社会に関して何の知識やセーフティーネットを整えずに、インターネット社会を築いてしまったことに、驚きと危機感を覚えたといいます。
その通りだと思います。
それでも、最初は、パソコンによるインターネットだから、まだ、ましだったのかも知れません。
今は、ケイタイですから。
ケイタイというパーソナルツールがダイレクトにネットとつながるというこの危機感。
未成熟な子ども、知識のないおとなたち、問題が起こるのは当然ですね。
たとえば、こんな事がありました。
「子どものようすがどうも、変だと思って、子どものケイタイメールを見た。すると、画面いっぱいに何行にもわたって、殺す殺す殺す・・・と書き込んであった。どうしたらいいでしょうか。」というおかあさんからのはなし。
それは、もう犯罪でしょう。
困ったおかあさんは、翌日、学校に相談に行きます。
学校では、一通り、じっくりと話を聞いてはくれたものの、
「子どものすることですから。遊びの延長だと思いますよ」
との返事。
なるほど。
ほかにも、許せないような悪質な使い方をする少年少女たち。 
子どもたちのメールでは「殺す」という文字は、簡単に使われているようだし、もう、あかん。
ケイタイ問題、やっぱり親・家庭の責任じゃないでしょうか。
買い与えるのは、親。子どもはまだ未成年。
インターネットは「自己責任」の世界といわれますが、「自己責任」のとれない子どもなんだから、責任はあくまでも親にある。
ところが、親自体がそのことをまったく理解していない。だって、仕方がないでしょうね。親がインターネットのことをあまり理解できていないのですから。
そうではなくて、ケイタイメールで、相手が嫌がるようなことをしたら、「キミのやっていることは犯罪だ」と、周囲のおとなが、そのことをまず深刻にとらえなあかん。
「こどもの遊びの延長だから」なんて、あまちょろい考え方から脱すること。
もっといえば、ケイタイを未成年に買うときに、ショップでは「子どもが誤った使い方をしないように監視します」と、保護者の誓約書をとること。
使用上の注意に、「相手が嫌がるようなメールは打たないこと」とか、いれてもいいかもしれないな。
とすら、思えてきた。
ほんまにもう。
このことになると、むちゃくちゃヒートアップしてしまう私。
インターネットをはじめて体感したとき、これはすごい!と感じたあの感動。
インターネットは人間生活を幸せにするために、多くの人の智恵と善意で発展してきた技術なのに。
性善説に基づいているからこそ、束縛もゆるいのに。
そんなことも知らず、この技術を馬鹿なことに使うちびたち!
そうか。歴史を知らないからか。
パソコンやインターネットの発展を支えてきた天才たちの歴史を知らさなければいかんなあ。
というわけで、もう、言うばっかりはあかん!
「ケータイ安全教室」をやります。もう決めた。
企画が固まったら、またおしらせしますが、とりあえず、
2/2(土)午前10時から12時。明石市生涯学習センター8階にて。参加無料。
この日は、あけといてください!!

お天気の良い、日曜日。 ちょっと風邪気味ですが、夕方からの会議に備え、パソコン前にいる不健康な増田です。

ブログでは初めて書くのですが、私は、明石市が今年設置した【行政評価委員会】に、市民委員として参加していました。 【行政評価委員会】というのは、「市の事務事業等について、外部の視点から評価を行うもので、学識経験者3名(大学教授、弁護士、公認会計士)及び公募市民2名の5名で構成しています」というもの。

明石市の事務事業と、指定管理者についての評価をしてきました。 このほど、今年度の委員会が終了し、市長に報告書を出しておりますので、ぜひ、ごらんください。

http://www.city.akashi.hyogo.jp/soumu/gyoukaku_shitsu/h_hyouka/setumei.html 今では、明石市では、審議会・委員会など、市長の諮問機関がほぼ公開で、かつ一般公募の市民が参加して開催されていますが、そのスタートは、平成12年5月の あかし男女共同参画プラン(きらめきプラン21)が初めてでした。 当時画期的なことで、何度も何度も傍聴に出かけ、生々しいやりとりに興奮したものでした。 その後、環境基本計画、長期総合計画と、委員公募、委員会公開、傍聴者への資料配付、審議経過の公開、中間とりまとめの公開と意見募集、報告書の公開、といった私たち市民への「プロセスの公開」という一連の市民参画の形ができあがったのです。

その後、私も第4次長期総合計画審議会の市民委員に応募、市民の立場で計画策定プロセスに参加する機会をもちました。 平成13年3月3日には、男女共同参画プラン、子育て支援計画、長期総合計画に参加した市民公募委員6人が集まり、シンポジウム「コーボ委員は、何を見た!?」を開催しました。

このときの報告書は、今読んでも、新鮮な提言集になっていますので、いずれ、ホームページにアップしようと思います。 さて、このとき、わたくしは、こんなことを発言しています。 「今後、どういう方向で市民参画がすすめられたらよいと思うか。」という問いに対して、

1)「市民」「市民参加」「パートナーシップ」「市民公募委員」などの、いわゆる「市民の参画」に関する言葉の定義をきちんと行うこと。 2)審議期間を2年程度にすること。 3)テーマ・項目ごとに市民参加の分科会などをもち、もっと大勢の市民が、策定過程および原案審議の過程に参加する「場」を設けること。 4)各審議委員は、代表する団体で学習会を行い審議に反映させること。 5)各審議委員は、原案審議に入る前に、審議テーマについての、国・県・市・市民各レベルの判断や「方向性」等について事前の学習会を持つこと。 6)明石市が「市民参加に関する条例」を持つこと。 7)市民にとって必要な行政情報が、十分提供されていると共に、もっと簡単に・気軽に市民が情報を得ることのできるサービスがあること。 8)いまなぜ「市民参加」かを、市民・行政共に理解していること。 9)すべての審議会・委員会・実行委員会など、市民と関わりのある会議は、基本的に公開とし、事前に市政だよりなどで、開催と内容を広報すること。市民意見を述べる機会を設けること。密室でものごとが決まった感じにしないこと。

今あらためて、読み返してみても、明石市の市民参加がその方向に進んでいることに、結構、感動しています。

しかし、今回、私が参加した、【行政評価委員会】は、そのとき、想像すらできなかった画期的なことをしています。 つまり、「審議内容の委員実名での公開」です。 すごいと思いませんか。

市の担当の方にうかがったことがあります。 「今回、この委員会議事録が実名だったのは、なにか理由があったのですか」 「いいえ。各委員さんから、出さないで欲しいという意見が全くなかったからです。」

なるほど。 【行政評価委員会】内部での、生々しいやりとり、ぜひ、ご覧になってください。

071207PTA.jpg
昨日、12月7日(金)に、加古川市民会館にて、平成19年度兵庫県高等学校PTA連合会研究大会があり、
弁護士の住田裕子氏による記念講演「自立の心を育む親の役割、家庭の役割が行われました。
私が書き留めたメモを掲載します。
楽屋ネタ的な内容はほとんどなく、とても参考になる講演会でした。
私も、しごとがら、すでに300を超える講演会を聞いていますが、過去最高級の内容だったと思います。
(各項目の名称は、増田がつけました) 
<PROFILE>
兵庫県立加古川東高等学校、東京大学法学部を卒業。東京・大阪等各地の地方検察庁検事、法務省民事局付検事、司法研修所教官、法務大臣秘書官事務取扱などを経て1996年3月31日に法務省訟務局付検事を最後に退官、同年弁護士となった。
退官後は「行列のできる法律相談所」などのテレビ番組に出演する一方で、女性を中心とした不当差別・ハラスメント問題や、男女共同参画など積極的に取り組んでいる。
1.導入:自分が歩んできた道をふりかえり

S44 大学紛争 東大入試中止
S45 入学


民間企業では、一生仕事をする女性なんていらないといわれた時代に、一生仕事をしていくためには公務員という選択が唯一。大学紛争の後で、権力の側の仕事ということで地検は不人気だった、だから採用されたのだろう。

社会で必要な仕事と、人気のある仕事とは、リンクしていない。
日本で強みを発揮している企業は、BtoB、ものづくりの会社なのである。

大きな転機。
1976年から10年間の国際婦人年。性差別撤廃。
男女平等が開発発展。平和が訪れる。眠っている半分の力、女性の力を引き出すことで平和が訪れるという考え方。

※【国際婦人年/国連婦人の十年】 International Women's Year / United National Decade for Women
 1972年第27回国連総会において、性差別撤廃に世界的規模の行動でとりくむために、 1975年を「国際婦人年」とすることを決議。1975年メキシコにおいて「国際婦人年世界会議」開催。メキシコ宣言と世界行動計画を採択。
同年12月の国連総会において、1976年から1985年の10年間を、国際婦人年の「平等・発展・平和」の理念、及び世界行動計画の目標達成のため、「国連婦人の十年」と定めた。

これを転機として、法務省へ。
抜擢人事。エリート人事。その後は、常に、「女性初の」の人事。

その後、法務省で培った民法の知識を現場で生かしたい、と退官し弁護士になった。

人生はある日突然、流れが変わる。やりたくないことをやらされるものだ。人生の中でなにをやらされるか分からない。
できないことに挑戦しておけ。回り道も悪くない。
最後は人柄。人とのネットワーク。
公共性を維持できるか。つまり、世間的な常識を守る=コンプライアンス。人からの信頼が最後の決め手である。

誠実に生きること=成功する秘訣。
人のため、社会のための仕事を。
天の神が見ている。

2.多様性の社会、絶対に変わってはいけないものがある。
「家庭の力」で規範教育を。

この頃から、刑事事件を語る女性と言うことで、テレビのコメンテーターとして出演するようになった。

テレビ番組「行列のできる~」にふれて、支持されている理由の一つに、「多様な意見があることをしめしているところ」であろうと紹介。
いろいろな意見があり、少数意見を尊重する、認め合うことが必要。

しかし、多様性の社会の中にも、絶対に変わってはいけないものがある。


人は一人では生きていけない。
社会は人と人がつながりあってできている。
人や人とのつながりを尊重できる社会こそ、発展。
自分さえ良ければ・・という考え方が、いじめ、暴力、殺人へ。

「なぜ人を殺してはいけないのですか」という問いがあった。
『国家の品格』の著者、藤原正彦さんは、「論理ではない」と結論づけている。
つまり、これを認めてはこの社会は成立しない。社会の一人としていきていくためには、規範意識が必要。
最低限、社会で生きていくために、変わってはいけないもの。それが、規範意識。
これを培うのは、「家庭教育。」
あたりまえのごとく、論理ではなく、一人で生きていくのならいいけど、社会で生きていくのならば、守るべきものと、家庭の中で教えて行かなくてはならないもの。「家庭の力」で規範教育を。

3.家庭で育つ「共感性」
人間には、IQ+αが必要。

+αとは、EQ(Emotional Intelligence Quotient)
熱意、意欲、我慢、時勢、謙虚など。聞く姿勢、学ぶ力。

少年犯罪を見てきた経験から、キレル子どもたちは、それを親から見て学ぶ。
感情を押さえることができない。暴力に訴える。ストレス耐性(ストレスに対する抵抗力)が低い。
もっと、挫折を知ること。挫折の前に親が、回避の道を用意してしまっているのではないか。

コミュニケーション能力。
人の話を聞いて、その話に対して、応える能力。=社会性
多くの人との交わり、つながり、その人達から多くのことを学ぶ。=EQをそだてる。

少年犯罪の子どもたちは、受信対応能力がないといわれる。
人の痛み、人の気持ちが分かることを共感性というが、対人関係能力の欠如。
人の痛みをいたみと思わない。

共感性が備わっていることがすなわち、教養である。
人の気持ちや痛みを感じる共感性。
ひとのつながりや、家庭の中で、日々、つちかわれるもの。

家庭の中で、同じ目線で、非言語的な感性を育てることが必要だ。


以上です。

昨日、私のブログに、K&Aさんから、このようなコメントを頂きました。
・・・ 
新聞記事で、どこがニュースなの?と思う時がありますが、これは「川西市」だからニュースになったのでしょうね。
・・・
一瞬、「川西市だから」の意味がわからなかったのですが、そう、思い起こせば、「子どもの人権」を考えるとき、常に、川西市の事例を先進的として参考にさせていただいたものでした。
 

川西市子どもの人権オンブズパーソン
http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/post/kdm_onbs/


川西市といえば、今回の茶髪問題と全く同じ事件が、過去に起こっています。

 

兵庫県川西市立多田中学校・学校の黒染め措置により接触性皮膚炎となった問題
http://www.cebc.jp/s-kosoku/kobetsu/kawa/kei.htm

 
さてさて、この問題、各紙が取り上げているのですが、記者が取り上げたその意図はどこにあるのかなと、内容を見比べてみるとよく分かります。
 

読売は、大学教授のコメントをいれて、人権侵害と。
学校の体罰に詳しい小林剛・武庫川女子大教授(臨床教育学)の話「明らかな人権侵害。子どもと話し合い、理解を得ていく感覚が学校現場に欠けている」

 
産経は、市教委コメント。
一方、市教委は「生徒は、教諭に対して拒否せず応じており、教諭が体を押さえつけた事実もない」としている。
 

さらに、産経新聞はきょう、この問題を取り上げたいくつかのブログを紹介しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20071206-00000941-san-soci


私は人権オンブズパーソンがどういう結論を出すのかを聞いてみたいし、小林剛・武庫川女子大教授には、じゃあ、学校に茶髪でやってくる生徒を、学校はどう指導すべきなのかを聞いてみたい。
本日、兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会が加古川で行われ、各学校の取り組み発表のほか、加古川東高校出身の住田裕子弁護士の記念講演がありました。
住田弁護士は、テレビでご活躍の華々しいイメージが先行しがちですが、社会の中に男女平等などという言葉すら無かった時代に、ご自身の力と努力で、さまざまな分野の道を切り開いてきた苦労人でもあります。
講演の内容も、決して手を抜くことのない、2時間ピッタリ、原稿数枚にわたる真剣勝負のおはなしで、おごることのないその姿勢にも感動したのですが、元地検検事としての住田さんが、私たち保護者に語りたかったことの一つに、「規範教育」がありました。
社会の中で、人と人との関わりの中で生きていくのならば、最低限、これだけは身につけていなければならないもの、それは「規範意識」であると。これは、論理ではなく、あたりまえのごとく、家庭で培われていなければならないものである。
そう、話されました。
ほかにも、参考になることが多く、家庭の役割、おとなとしての自覚、そんなことを大いに考えさせられた講演会でした。
 さて、茶髪。
学校という社会の中で生きていくのであれば、最低限、学校のルールーは守るのはあたりまえでしょう。ルールが間違っているのであれば、生徒自らの発意で改正していくべきです。
まして、そういうことを教えるべき親が一緒になって、抗議するとは、いやはやですね。

 
<追加>
武庫川女子大の小林剛さん、どこかで聞いたことのあるお名前だと思ったら、兵庫県立神出学園長でしたね。先日明石市に、講演に来られていました。
学校現場をよく知る先生です。新聞に載ったコメントは、ひょっとしたら、「本意と違う」かもしれませんね。

そういうのは良くある話ですから。
 

毎日いろいろなことがありますね。
これがニュースになるとは思ってもみませんでした。 

教諭が茶髪男子中生に黒髪染めスプレー 兵庫・川西
2007.12.6 13:42
 
 兵庫県川西市の市立中学で10月、茶髪にした男子生徒の髪を、担任教師らが髪染めスプレーで黒く染め直していたことが6日、わかった。生徒と保護者は人権侵害にあたるとして、市の第三者機関「子どもの人権オンブズパーソン」に申し立てたが、市教委は事実を認めたうえで、「生徒の了解を得ており、人権侵害にあたらない」としている。

 市教委によると、中間テスト初日の10月11日、校則で禁じられている茶髪で登校した男子生徒を、教諭が注意。髪染めスプレーを持っていた別の教諭らとともに、生徒を保健室に連れて行き、スプレーで染め直した。
・・・・
日常茶飯事、どの学校でも行われていることで、そう、私が中学生のころからあったような、これを全国ニュースとしてとりあげた理由はどこにあるのかな。
記者はどういうスタンスで書いたのかな。
「子どもの人権オンブズパーソン」 に親子で申し立てたその親子がばっかじゃないの。って思うけど。私は。
3年生が高校受験を控えたこの時期、各学校では悩み多き季節になっているのだと思う。
受験に向けて追い込みを掛けている生徒もいれば、クラブ活動もなく、特に勉強する気もなく、気楽な人生に歩み出す生徒もいる。いろいろな環境の生徒を抱え、先生方も大変でしょう。
特に、今回の川西のような生徒がいるとね。
これは、全国ニュースになったことを良い機会ととらえ、市教委でふたをしてしまうのではなく、議論を深めてみたらどうですか。
この問題は、いまはやりの「自己責任」という側面から考えると、未成年の子どもが責任がとれないのだとしたら、保護者に責任があるのですからね。
たとえば、茶髪だけでなく、学校で頭を抱えている問題に「ケイタイ」があるでしょう。
学校は持ってくることを禁止している。
でも、親は、それぐらいいいんじゃないの、安全対策にもなるし、といって学校に持たせる。
授業中なんかに、アラームがなっちゃって、先生が見つける。
没収される。
生徒が反抗する。
先生が怒って、「逆パカパカ」してこわしてしまう。
さあ、このとき、誰が悪いんでしょう。(壊すのは行き過ぎにしても)
わたしたちが中学生のころは、「漫画本」でした。
没収されて、破られて。
ばかな親子が投げかけた「課題」、さて、どう考えますか。

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