オバマ新大統領が誕生した。
【オバマ大統領就任式】演説詳報「求められているのは『責任』の新たな時代」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090121/amr0901210948015-n1.htm
(産経ニュース)
朝のニュースを見る限り、これまでの「Yes, we can」に代表される夢と希望にあふれた演説と違って、かなり厳しい内容になっていたような気がする。
冒頭でこの演説だ。
「われわれが危機のさなかにいることはよく理解されている。米国は、暴力と憎悪の広範なネットワークに対する戦争を遂行中だ。また、一部の者の強欲と無責任さの結果であると同時に、われわれ全体が厳しい決断を下し、国家を新たな時代に備えることに失敗したことにより、経済は激しく弱体化している。さらには、米国の衰退は不可避であり、次の世代は目標を下げねばならないという、自信喪失もみられる。」
一部の者の強欲と無責任さの結果であると同時に、われわれ全体が厳しい決断を下し、国家を新たな時代に備えることに失敗したことにより、経済は激しく弱体化している。
↑↑↑ ここの部分、ウオール街と、その資金で繁栄をむさぼってきた体質への痛烈な批判だ。
そりゃあ、NY株の大幅下げも当然の結果でしょう。
NY株、332ドル安 2カ月ぶり8000ドル割れ
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090121/fnc0901210707002-n1.htm
というか、オバマ新大統領は、本気でウオール街とたたかうことになるんだろうか。
となると大変だ。これまでも、数々の悲劇が起きてきたんだし。
「右も左もない一つのアメリカ」で、建国の過程で抱え込んできた困難な現実を変革しようとしているのだろうか。
演説では、アメリカが抱えるいくつもの問題をあげ、これらを解決するために、「真実」に立ち返れという。
そして、国民にも呼びかける。
「われわれが現在求められているのは、『責任』の新たな時代である。すべての米国人が自分自身と米国、世界に義務を負うことを認識し、嫌々でなく喜んで引き受ける。」
「嫌々でなく喜んで引き受ける」。
善きことは自ら動けよ、ということ。
就任式前日は、たしか、ボランティア活動をしていたオバマさん、こんなことを言っていた。「ひとりひとりが、地域を良くしようと思って行動すれば、よくならないはずがない」と。
「市民派」大統領やな~とぐっと、身近に感じてしまう。
演説をしめくくるこの言葉は、彼自身の決意だろう。
米国よ。共通の脅威に、直面し、苦難の冬のなかで、時代を超えたこれらの言葉を思いだそう。希望と美徳を持ってこのいてつく流れに勇気をもって立ち向かい、どんな嵐にも耐えよう。
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昨日の朝日新聞で、オバマさんのこんな言葉を紹介していた。
(二人のお嬢さんに)「もし君たちが幸せと満足を手にすることができなかったら、私の人生は意味がないと分かった。結局のところこれが、パパが大統領に立候補した理由だ」
未来のために、どんな嵐にも耐えようと決意したオバマ新大統領の本気に、遠く日本からも期待してまっせ~
1961年生まれ。そう、同い年なんですわ。同級生が大統領になったような感覚やなあ。
「ああ、それに比べ、日本の・・・・」なんて、ちっぽけな発想はやめよう。「自分が、今、何ができるかを考えよう」と思った、今日のマスダでした。
それにしても、「おばまさん」と打ち込んで変換すると、「小浜産」って変換されて、「小浜の天然岩牡蠣」を想像して、おいしそう~と感じてしまうのは、私だけかなあ。