昨日夕方、ネットニュースが流れてきた。
下記は神戸新聞、時間は (5/7 19:42)
兵庫県内の女児、新型インフル感染の疑い
兵庫県は七日、新型インフルエンザ感染の疑いがあるとして、米国・サンディエゴから一時帰国して明石市内に滞在している生後四カ月の女児の検体を、県立健康生活科学研究所と国立感染症研究所に送った、と発表した。早ければ八日午前零時ごろに遺伝子検査の結果が出る見通し。
県によると、七日に医療機関で受けたインフルエンザの簡易検査ではA型、B型とも陰性だった。しかし、渡航経歴や発熱症状などから医師が「新型インフルエンザの可能性が否定できない」と判断、県に届け出た。
これは、兵庫県の発表。
その後、夜になって、ニュース。時間は、(5/7 22:19)
まずは、よかった、よかった。
兵庫県内の女児は感染なし 新型インフル
兵庫県は七日、米国サンディエゴから一時帰国して明石市に滞在していた生後四カ月の女児が新型インフルエンザに感染している疑いがあると発表した。県立健康生活科学研究所で検体の遺伝子検査をした結果、同日深夜になって、感染していなかったと確認した。
県によると、女児は日本人の両親、兄と、二日に成田空港から入国し、明石市内を訪れた六日の夜に三七・五度程度の発熱と鼻水の症状が出た。七日午前に両親が明石健康福祉事務所に連絡し、同日昼、専用外来を受診した。
インフルエンザの簡易検査では陰性だったが、女児が住むサンディエゴは感染が拡大しているメキシコと隣り合っており、医師は症状などから感染の疑いが残るとして県に届け出ていた。
同研究所の調査結果では、検体からインフルエンザのウイルスが確認されなかったという。
(神戸新聞)
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これって、はじめから簡易検査は陰性だったのに、渡航歴+高熱ということで「新型インフル」を疑われ、全国ニュースに流れてしまったのね。
最初の県の発表の時、「まず違うけれど、念のために精密検査をします」という「空気」はおそらく、現場に流れていたはずなのに、見出しになると、「兵庫県内の女児、新型インフル感染の疑い」となり、それを読んだ私たちは、「ついに兵庫上陸! おーこわ」となってしまう。
これだけ、「疑い」→「感染なし」、「疑い」→「感染なし」がつづくと、「イザ!」というときに、わたしなんかは「どうせまた」と思ってしまいそうでこわいなあ。
じゃあ、どうすればいいのかなあと、私なりに考えてみた。
とりあえず、明石市のホームページでは、「新型インフルエンザ情報」を文字で流しているが、「自分たちは、休み返上でこれだけがんばっています。市民の皆さんのために」的な情報が前面に出ていて、読みたいとは思わない。
いわゆる、私たちの「知りたい」という欲求を満たしていない。
市民が知りたいのは「行政情報」ではなく、信頼のおけるお医者様からのメッセージ。
ですよね。
明石市のホームページには、動画配信機能もあるのだから、「お医者様が、市民に対して、新型インフルエンザを防ぐ方法」を語ってほしい。
かつ、その内容を、文字でも読めるように掲載してほしい。
こういうときが、明石ケーブルテレビの出番なんじゃないでしょうか。
それにしても、明石医師会のページには、新型インフルエンザ情報はなーんも載っていない。
そんなもんなんや。