明石人の舌

各地のおいしいお店を取材していると、明石出身のシェフによく出会う。

取材拒否のおみせでも、私の名刺を出すと、「明石からわざわざお越しになったのですか。私も明石出身なんですよ。どうぞ」といって、快く取材をうけてくれるなんてうれしいこともあった。

明石は、いうまでもなく食べ物がおいしい。

鯛・たこ・あなごはもちろんのこと、そのほかのお魚も、やさいも。
もちろん、お寿司も。

この話をすると、多くの人が共感してくれるのだが、明石は「スーパーのお寿司も、他市の同じスーパーに比べておいしい。」
まずいと売れないからだ。

ようするに、明石のたべものは、みんなおいしい。

我が家の子どももそうなのだが、みんな舌が肥えている。
大阪の実家にいって、何かを食べに行くと、「どれもまずい」という。
もちろん、鯛のおつくりのおいしさもばっちり、身についている。

おいしい食べ物を食べて育ったこどもたちだから、当然、舌が肥えているのだ。
他市に行って、「おいしいお店」の料理人が明石出身というのも納得できる。

ここでマスダはおもった。

近江商人、ならぬ
明石料理人。

明石の食のブランドは、いまや全国区だ。
ここでもう一押し、「明石料理人ブランド」を確立してはどうか。

私の広報セミナーで、みなさんにお話ししていることがある。

「良さを見つけて、言い切る。言い切れば、それが常識になる」

「明石料理人のいる店」
この看板だけで、お客さんが来る、そんなブランドが確立される仕掛けもおもしろいと思うし、これはイケル!と思う。

そうそう、明石の魚はなぜおいしいか、という話もおもしろいので、またの機会にさせていただきたいと思う。


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このページは、編集オフィスマスダが2010年2月22日 09:08に書いたブログ記事です。

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